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ボンキュートで女性としての自信回復

Posted on 2016年11月4日2025年7月7日

最終更新日 2025年7月7日

産後一年が経った頃、一番ショックだったのが体型の変化でした。

体重が増えてしまったことは年のせいもあるのですが、何より全体的にオバサンっぽくなった気がしたのです。

その原因は、たるんだお腹とメリハリのない体でしょう。

三段腹なんて無縁な程、元々は細かったのに、どこがウエストなのか分からなくなりました。

他には、二の腕のお肉がたるんできたので今まで着ていた服がどこか小さく感じます。

下半身は更に見せられません。

おしりは垂れ下がり、今まで以上に大きく見えます。

足も動かすのが重く太くなったのです。

最も悲惨なことになってしまったのがおっぱいでした。

授乳を終えたおっぱいは、垂れるというレベルでも既になくAカップもないほど小さくなってしまったのです。

ただ、乳首がついているだけという状態になりました。

以前はCカップあったのに、そのお肉は全部下半身へと流れてしまったのかなと思う程、悲惨な状況に愕然としたのです。

鏡に映る自分はとても女性らしいとは言えません。

旦那もどこが胸だか分からないと言い出すくらいでした。

ボンキュートに頼ることになったのは、そんな自分の体がたまらなく嫌だったからです。

もちろん、若い頃のような体型は戻らないでしょう。

ただ、年相応でいたいと願ったのです。

服用し始めて暫くは何も変化がありませんでした。

そんなものだと何となく分かってはいたので、取りあえず過剰な期待はせず日々を過ごしていました。

3ヶ月程して、そろそろボンキュートが無くなってしまうなと思い始めた頃、旦那から最近肌の調子が良いねと言われたのです。

そういえば、化粧ノリがいいかもしれないと気付きました。

顔の表情も明るく感じ、以前に比べると女性らしくなってきたのです。

もう少しボンキュートを続けてみようという気になりました。

半年が経ち、その頃にはすっかりボンキュートを服用することが習慣になっていたのです。

旅行先でたまに忘れてると、不安になる位愛用していました。

この頃になると、全体的に肌の調子が整って、30代後半とは思えない位綺麗になったのです。

気にしていた体型ですが、下半身は少し変化が見られます。

痩せたというわけではなく、体が締まってきたなと感じました。

太くなった足は、気にならないまでになったのです。

二の腕は相変わらずたっぷりお肉がありますが、ここは旦那によると女性らしい部分だからこのままでいいんじゃないかと笑っていました。

確かに女性らしい人が痩せているという訳ではないので、それは納得しました。

気になるお腹も劇的な変化はないのですが、取りあえず自分の意識が徐々に変わってきたことで三段腹では無くなったので良かったです。

一番悩んでいた胸ですが、これもサイズアップしたということはありません。

ただ、乳首の色は以前に比べると薄くなり、多少元の形が戻りつつあります。

バストに関しては、もう少し時間がかかりそうな予感です。

現在ボンキュートを服用し始めて、1年が経ちました。

私自身は、特別な生活改善をしたりなどすることもなく日々を送っています。

一つだけ大きな変化がありました。

産後ずっと夫婦生活がなくなっていたのですが、また再開し始めたのです。

私がボンキュートを服用し始めたことで、旦那も色々思う所があったのでしょう。

分かりやすい形で日々優しく接してくれるようになり、愛情表現してくれるようになりました。

私も旦那に愛される可愛い奥さんでいたいと思うようになり、外見を少しだけ気にするようになっていったのです。

女性らしくありたいと願い、今日は少しだけ髪を巻いてみたりピアスをしてみたりと楽しめるようになりました。

母という立場になり、女を忘れてしまった時期もありましたがまた女性として輝きたいです。

次の夏には、海やプールに行けるように、目標設定したいと考えています。

気になる現在の体型ですが、バストはAカップにはなりました。

現実的に考えれば、この部分はなかなか元には戻らないでしょう。

それでも女性らしさは取り戻せたと言えます。

他の部位もハリは出てきているのですが、若い子のようにすっきりしているとは言えないかもしれません。

年相応の体型には何とか戻ったので御の字です。

自分にガッカリすることも多かったのですが、諦めることなく続けたことで、納得する状態にまで戻すことが出来ました。

私は生活改善をしなかったので、緩やかな変化しか得られていませんが、心身ともに努力が出来れば、もっと実感出来たかもしれません。

美は、自分の意識次第でどうとでも変わることが出来るのです。

何かのせいにする癖を止めて、自分を見つめ直すことが大事でしょう。

私の場合、自分が嫌いになった時期に旦那が優しく接してくれたので凄く救われました。

周りの声も、自信回復には大きな支えとなります。

無理のない方法で、例え年を取っても生活環境がガラリと変わっても自分らしくいられたら最高だと感じました。

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