最終更新日 2025年7月7日
結婚式の招待状っていつ出すの?
結婚式を行う際には、2~3か月前に、結婚式や披露宴に出席してほしい方に対して招待状を出します。
ただ招待状を送る前に電話やメールなので、結婚式を行う旨を報告し、参加していただけるかを確認しておくほうが良いと思います。
参考→結婚式の招待状を素敵に返信!正しい基本マナーと個性が光る返信方法
招待状は自分で作成することもできますし、式場や業者に依頼することもできます。
また最近ではインターネットを利用し、業者に依頼する方法もあります。
依頼する場合は、はがきや封筒のみ依頼するのか、はがきに記載する文章も依頼するのか、またあて名書きも依頼するのかなどを選択することができます。
もちろん依頼を行えば料金がかかりますので予算やご自分の気持ちなどを考えて選択するのが良いでしょう。
私の場合は結婚式場が用意してくれたはがき、封筒の見本の中からひとつ選びました。
20種類くらいの見本があり、値段も違いがありました。
はがきは和風のものを選んだ
結婚式を行う場所が料亭であったため、はがきは和風のものを選びました。
色は黒で、おめでたい席にはあまり使用されない色ですが、デザインが気に入ったことと、当日、お色直しで着る着物の色も黒地のものを選んでいたので、それに合わせて決定しました。
文面も式場の方が何種類か提示してくださったので、そのなかから選びました。
自分たちの名前で出すのか、両親の名前で出すのかなどによって文面の違いが出るようです。
あて名書きは、専門の人に頼むこともできます。
1通につき数百円です。
私は、自分で書きました。
料金をできる限り安く抑えたかったことと、自分で書いた方が招待客の方たちに気持ちが伝わるのではないかと思ったからです。
招待客が40人弱と少なく、家族単位の参加も多かったので、実際に20数通しか書く必要はなかったのですが、字が傾かないように線を引き、下書きをして、筆ペンで書いてと緊張しながら行っているとかなりの時間がかかりました。
自分で書く場合は汚れなども気になるので、注意が必要です。
同封するはがきにメッセージを書き込めるスペースもつけれる
また同封するはがきにメッセージを書き込めるスペースをつけることもできます。
何か招待客に聞いておきたいことがある場合も、その旨を書いておけばよい返事がもらえます。
招待状に使用する切手は慶事用のものを使用したほうが良いでしょう。
郵便局に行って慶事用のものを頼めば購入することができます。
62円用は返信用はがきに、82円、92円のものもありますので封筒の重さに合わせて選択し貼ってください。
切手の値段は変わらないのでせっかくであれば慶事用のものを使用した方が招待状の雰囲気も良くなります。