最終更新日 2025年7月7日
「メットライフのウェルスデザインに興味がある」
「ウェルスデザインの内容について知りたい」
「メットライフ生命の保険の種類が知りたい」
様々な保険が出ていますが、今注目されているのがメットライフ生命から4月1日に登場したウェルスデザインです。
米ドル建ての一時払い終身保険という位置づけです。
基準利率保証期間を契約時に選択することが出来る
今回販売されたウェルスデザインは、基準利率保証期間を契約時に選択することが出来るというのがまず大きなポイントです。
10年か30年かという選択肢になります。
因みに特徴をあげていきますと、介護保障が安心できるレベルでついていることと、米ドル建ての資産形成機能が備えられている点、つまり介護保障が備えられていてドル建てといった資産的なメリットも有る事です。
健康面で不安がある方でも比較的申し込みがしやすい
一般的に保険に入る時には告知をしなければなりませんが、その義務になっているのが「公的介護保険制度における要介護・要支援認定の申請歴」と「認知症または軽度認知障害の診断」のみです。
そのため少し健康面で不安がある方でも、比較的申し込みがしやすいというのがポイントです。
申し込みたいけれど告知義務のレベルが限定されていたり、詳しく細かくなっていたりしますとそれが出来ないというケースもありますので、事前に告知についても確認をしておく事をお勧めします。
介護保険金の支払いがなかった場合は、死亡保険金にかわって家族に残すことが出来るのもおすすめポイントです。
そういった臨機応変という点でも人気ですし、かゆい所に手が届く的保険と言えるでしょう。
円建終身保険以降特約について
基本的にはそのようなルールとなっていますが、契約3年後以降であれば、好きなタイミングで介護保障と死亡保障を円建てに変更出来る「円建終身保険以降特約」も利用出来ます。
契約3年経過以降という事になりますが、その間に介護に使うリスクが少ないという事であれば、その選択をしていくのも良いでしょう。
色々なカスタマイズが出来るというのがウェルスデザインの特徴ともいえます。
ちなみにメットライフのウェルスデザインは51の金融機関から販売されていますので、メットライフの公式サイトから商品の概要など詳しい情報をチェックしてみて検討をする事をお勧めします。
まとめ
この商品を選んで良かったという声はとても多く寄せられていますし、時代のニーズに合った保険と言えるでしょう。
もちろん途中で契約をやめるということになりますと、リスクが生じることも有りますが、その内容などは事前によく確認をしておく必要があります。
預金とは異なり、元本割れになる可能性もありますし、その点も了承した上で利用することになります。