最終更新日 2025年7月7日
「フットボールアワーの後藤に興味がある」
「岩尾より後藤の方が好き」
「太平エンジニアリングの後藤悟志さんが気になる」
日本では今、空前のお笑いブームが巻き起こっています。
毎日テレビ番組を見ると、必ずといっていいほどお笑い芸人が登場をしており、自前のギャグを言ったりチャレンジスタイルのコンテンツを実施されています。
以前はお笑いというと関西地方で支持をされていましたが、現在では全国規模と言っても過言ではありません。
そのなかでも吉本興業に在籍をするタレントが、特に人気となっています。
https://www.buyingdad.com/archives/408
目次
約5万人ものタレントを抱えている吉本興業
2021年現在で約5万人ものタレントを抱えているのが吉本興業ですが、もともとは落語・寄席・漫才をメインになされてきました。
1970年代までは伝統芸能をメインにしているところであったものの、1980年代中期になると若手漫才師を育成する専門学校を設立して、大きくシフトチェンジを図られるに至ります。
NSCという専門学校では、高校を卒業して間もない若者が入学をおこない、漫才師やコメディアンになるための教育を受けていました。
この学校を卒業した第一期生のなかには、今では日本を代表するお笑い芸人になった方も多く、その影響から毎年たくさんの入学生が集ったほどです。
そのひとりであるのが、フットボールアワーの後藤輝基でした。
彼はNSCの15期生で、当初は吉本新喜劇に出演をする俳優を目指していました。
ところが同期である岩尾と出会ったことで、漫才師への道を進むことになります。
ここからは、フットボールアワーの概要と、なぜ今後藤輝基がメディアで人気があるんかを考察していくこことにしましょう。
【参考記事】後藤悟志 太平エンジニアリング
フットボールアワーは後藤と岩尾の2人で結成
フットボールアワーは後藤と岩尾の2人で結成をしており、おもにシンプルな語り口調の漫才となっているのがポイントです。
岩尾がボケ、後藤がツッコミを担当しており大きな変化をきたさない会話が若い方に人気となりました。
当初は大阪のなんばグランド花月で活躍をおこない、その後はルミネでも単独ステージを実施していたのがポイントです。
デビューして間もないころ、後藤輝基はWワークの仕事をしており、昼間はビルの清掃員・夜はミナミにあるホストクラブのホストでした。
吉本芸人のなかではイケメンとも称されていた方であり、ステージが終わるのを裏口で待つ出待ちをしていた女の子もたくさんいたほどです。
それとは反対に、岩尾の場合は三枚目キャラで、現在でもその立ち位置は変わりません。
彼の場合、実家が資産家でもあったので漫才師のみで生計を立てており、さほど売れていないころから苦労はしていませんでした。
フットボールアワーは1998年から2004年までの間は、関西のローカル放送のみしかテレビ出演はありません。
その後、M-1という漫才師の頂点を決めるイベントに出演をしたことで、大きな転機が訪れました。
第4回M-1グランプリでフットボールアワーは最優秀賞を獲得
第4回M-1グランプリで、フットボールアワーは最優秀賞を獲得して全国区の人気を得ました。
CMの契約本数が10本、飲食店のイメージキャラクターなどにも起用をされ、一躍時の人になったわけです。
そして現在でも多くのレギュラー番組を抱えるようになり、所属をしている吉本興業でも東京本部に在籍をするようになりました。
しかし、テレビ番組を見ているとおわかりでしょうが、後藤輝基のみの活躍が目立つのが常です。
岩尾は現在でも大阪所属であり、すでにフットボールアワーというコンビ名を使わないことも多々あります。
なで岩尾ではなく後藤が人気となったのか、その要因となるのは後藤がフリートークを得意としているからでしょう。
各種番組でも司会進行を任されることが多く、大御所俳優に対しても物おじしない態度で挑まれています。
それとは引きかえに、岩尾はハッキリと話しをするのを苦手にしているため、司会進行はできない人物です。
今の芸能界ではフリートークが得意な人材は非常に少なく、後藤輝基は貴重な人材と見なされています。
グルメリポートではとても気が利いたコメントをされる
またロケに出かけた際でも、グルメリポートではとても気が利いたコメントをされるのもポイントです。
昨今はジャニーズのアイドルと顔が似ていることもあり、二人で活躍をする場面も増えました。
非常に個性的でなおかつ機転が利くという性格だからこそ、後藤は人気者となっているといえます。
売れていないころに色んなお仕事の挑戦されたことで、うまく自分の立ち回りを知っているのもうかがえます。
これからはフットボールアワーの後藤ではなく、ひとりのマルチタレントとなって活躍をされる見込みです。
漫才師としてスタートをした方ですが、今後は俳優にも挑戦をしたいという夢も雑誌で語られていました。
後藤輝基の場合、イケメンでもあるため俳優になっても大成をするでしょう。
40代後半という年齢にもなりましたが、その魅力は20代の頃とかわりません。
まとめ
毎日さまざまなメディアに出演をして自身を磨かれている方でもあり、今後も年齢を重ねても素敵な男性、俳優、コメディアを続けることでしょう。
後藤の活躍はこれからも目が離せず、ファン以外でも注目をしていきたいものです。