最終更新日 2025年7月7日
注目されるカジノ法案
最近はカジノ法案の議論もされていますし、カジノが合法化されていく方向性というのは出てきているという感があります。
勿論どうなるのかはまだまだ確定できることではありませんが、既に国会で議論がなされているという段階で将来的にはカジノも合法化されるという事は見えていると考えても良いかもしれないぐらいでしょう。
駄目なら元々議論すら必要は無いわけです。
議論があるという事は、それだけ必要だと考えている人が多いという事を意味していて、既に認められているギャンブルが競馬などであるわけですから、これを禁止しないでカジノは駄目というような事がいつまでも通る事は無いでしょう。
カジノが合法化されればすぐにも出来るようになるのがオンラインカジノという事になるといえるはずです。
というのは今はネットを使用しないサービスなど考えられない時代ですから、まずネットが利用できるという事が最低限のサービスという事が当然でしょう。
(参考)
ビットコインカジノ
これについても競馬の馬券がネットで買える時代にカジノのチップはネットで飼えないという事になると、規制をする意味が分からないという事になってしまいます。
基本的には日本はギャンブル禁止の国
基本的にギャンブルを禁止をしているという事が既に誰も知らないぐらいの状態になっています。
若者のほとんどは日本がギャンブル禁止の国だというような事すら知らない人は多いかもしれません。
何しろ競馬はもう日本を代表するような娯楽になっていますし、宝くじは連日テレビなどのメディアで広告されていますから、これだけ宣伝もされているギャンブルがありながら、何故か未だにギャンブル禁止の国だという建前だけを言っている人がいるというだけに過ぎないのです。
日本人はこの建前をとても大切にするという事があるのですが、実態がこれだけ建前とはなれているわけですから、もうそのようなきれいごとを言っても意味がないという事を理解する必要があるはず。
例えば日本は軍隊は持たないという建前がありますが、既に自衛隊という世界でも有数の軍隊を保有していているという事実があるわけです。
この事に目をつぶって自衛隊は軍隊ではないという事を言っても世界では通用しないでしょう。
世界の他の国から見て日本が軍隊を持っていないという事をイメージする人などまずいません。
堂々と他国と合同で訓練までしているわけですから、これが軍隊ではないといっても説得力に欠ける事は間違いありません。
説得力以前にすでにある物をないといっている段階で嘘つきと言われても仕方がない状態です。
観光立国を目指すという事を既に決めている
カジノについても、これからは競馬の様な状態になっていく事が予想される。
既にカジノを観光の目玉にするという構想を建てて動いている自治体もあるわけで、このような動きを止めることは出来ません。
何しろ日本は資源がないわけですから、この激動の世界経済の中でどのように生きていくのかという事を常に問われている状態です。
観光立国を目指すという事を既に決めているわけですから、カジノはその観光業で最も収益性が上げられるサービスという事は既に世界で証明されている事でもある。
それを自ら出来ないようにするというのは愚かという他ありません。
やり方次第で、さまざまな問題が解決できるという事は、既に競馬の実例を見ても明らかでしょう。
これはオンラインカジノでも同様です。
やり方の問題をギャンブルの問題にすり替えていて、リスクだけを強調しても意味がありません。
競馬というもう国民的なギャンブルを解禁して認めてしまっている時点でカジノも出来る事は確定したといっても良いかもしれない。
これをしないで他に産業を活性化する方法があるのであれば、それをすればいいのですが、現状今の日本に他の目玉はありません。