最終更新日 2025年7月7日
部屋探しをしたいと思ったら、まずどんなことから始めたら良いでしょうか。
ただ漠然と部屋探しをしたい、と思っていても、部屋が見つかるわけはありません。
部屋探しをするためには、こちらからアクションを取ることが必須です。
こちらからのアクションというのは、具体的に言うと、インターネットで物件情報を検索したり、不動産屋に行ったりといったことですね。
いきなり不動産屋を訪れるというのも悪くはありませんが、インターネットに接続できる環境がある人であれば、まずはネット上で自分の希望にあった物件がないかどうかを調べてみるのがおすすめです。
なぜかと言うと、不動産屋に行った時にお店で勧められる物件というのは、あくまでもお店がアピールしたい物件である可能性が高いからなんです。
その点、インターネットには、今不動産屋が抱えている物件がたくさん載っています。
反面、最新のものは掲載されていないという可能性もありますが、そこは、不動産屋に実際に出向いた際に、インターネットで調べた物件を元に、これに近いようなところを出してください、というと出してきてくれます。
インターネットであらかじめ物件を調べておくというのは、金額や間取りなどの目安が掴めるのと同時に、不動産屋に自分の希望をわかりやすくアピールするのにも非常に役に立つのです。
また、部屋探しをしていると自然と気づくと思いますが、同じ部屋をあちこちの管理会社が貸し物件として広告していることもあります。
そういう場合も、いくつかのホームページを見比べることで、興味のある物件についての情報をより多く掲載している管理会社を選んで話を聞きに行くなどの目安にすることができますね。
部屋探しは、管理会社の思惑に振り回されずに、自分の希望をしっかり持って、それにあったところを選ぶことが大切です。
管理会社の言いなりになるのではなく、自主的にいろいろな情報を集めて、良いところをみつけられるようにしてくださいね。