最終更新日 2025年7月7日
・ホームページリニューアルを頼む前に決めておきたい事柄
会社やお店のホームページがいささか古くなりホームページの修正を行う必要にせまられたとします。
その際業者に依頼することになると思いますが、以下の事柄をあらかじめ決めておくと制作側との意思確認がスムーズにいくので出来上がるホームページはきっと満足にちかいものになるはずです。
コンセプトからすべて丸投げにしてしまうのはよほどの企画力のある制作会社のみであり、一般の作成業者は良く言えば控えめ、悪く言えば無難なデザインやページレイアウトをただ提出してくるはずです。
そうならない、個性的なホームページに修正する場合には以下の点に注意しましょう。
■予算と相場を把握
予算はできるだけ十分にとりたいところ。
とくにアイキャッチになる写真などにも費用をかけられるとホームページの見栄えは大きくアップするでしょう。
こういった予算を削ると旧ホームページからの画像やら文章の流用のみになってしまうこともありえます。
他社と相見積もりをとって相場を把握しつつ予算確保してみるのもよいかもしれません。
■ランニングコストの確認
できることならば更新などの作業も外注したいもの、ドメインやサーバーなども確保することになりますが、こうしたランニングコストなども業者間によって価格が違います。
そのあたりも確認比較しておきましょう。
■ライバル会社とのサイトの比較
同業種、とくに近隣のライバル会社や店舗のホームページは必ず事細かにチェックしておきましょう。
新しくつくったアナタのホームページが以前からあるライバル社よりもクオリティが劣っているようでは改装する意味はありません。
ホームページ修正をする規模はこうした他社と比較してみるのもよいでしょう。
■ライティングの再考
紹介文などにキーワードが絞り込まれているか、ちゃんとターゲットやセールスポイントが明確になっている文章なのかを再考しましょう。
場合によっては文章もそちらのプロに記載してもらうことも可能です。
■メディア別対応
現在では携帯メディアでインターネットを見る方が増えています。
現在のホームページにおいてアクセス解析がとれているならこうした動向もきっちりチェックしておく必要があります。
携帯メディアからのアクセスが多い場合は携帯やスマホ用のページを用意する必要がでてくるでしょう。
■更新について
更新の頻度や誰が更新するのかもしっかり決めておきましょう。
コンセプトやプレスリリースをFAXするだけで更新してもらえるような外注も可能です。
■SNSなどの利用
アクセスを増やす方法として最近ではSNSなどのメディアとの連携をするホームページが増えています。
オーナーや広報担当者が頻繁にこうしたSNSを使える状態ならばその効果も大きいために検討しておく必要があります。
■SEO対策について
ホームページのアクセスを増やすSEO対策をホームページ修正時に一緒に組み込んでしまうことも可能です。
検索エンジンにかかりやすいホームページを望むのであれば、SEO対策をあらかじめ含めて依頼すると良い結果がでるでしょう。
ホームページ 修正
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